2006年09月22日

帰国子女

とは、日本人海外駐在員の子女(子=息子、女=娘)のことを意味し、父親(又は母親)の海外駐在に伴い、ある一定の期間家族で海外に在留したのちに日本へ帰国した者を指します。

そもそも、一定期間海外に在住することによる学力の遅れを加味し、高校及び大学受験の際に特別待遇するべきである、との観点から生まれた概念です。つまり、一般の合格基準よりも緩やかな「帰国子女枠」で受験できる、ということです。

もっと厳密に言うと、在外公館にて在留届を出し、最低2年間在留していたことを証明する「在留証明書」を持っていないと、「帰国子女枠」での受験は出来ません。この「帰国子女枠」の合格基準は、少々緩すぎるのでは?と、各方面から批判の対象になっていて、確かに英作文と推薦状だけで、都内の有名私立校に大量の帰国子女が入学していた時期もありました(今はどうなんだろう?)。これに目をつけた一部の親たちが、借金してでも子女を海外の高校へ1年ほど「留学」させ、簡単な帰国子女枠で有名大学へ入学させようと画策する現象までおきました。これを問題視した文部省(当時)と外務省(だったかな?)が、「帰国子女」の定義を明確化したのです。

帰国子女とは、
1.父親(又は母親)の海外駐在に伴い、ある一定の期間家族で海外生活をした者
2.「帰国子女枠」で高校又は大学受験をするには、在外公館にて在留届を出し、最低2年間在留していたことを証明する「在留証明書」が必要
3.日本の義務教育に相当する教育課程を修了していること(大学受験の場合は、日本の高校卒業資格に相当する教育課程を修了していること)
4.海外在留期間が2年未満、又は単身で海外在留した者(つまり親が駐在員ではない)は、帰国子女とはみなさない
等々。

だからなんだ、という種類の話ですが、いい加減説明するのに疲れてしまったので...
posted by abby at 13:31| Comment(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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